山菜が届きました

実家から山菜が届きました！　竹の子、ふき、みず。

まずは、煮物。（豚肉をちょっと入れてみました）

実家で食べたような味には、なかなかたどり着きません・・・。

みずとさつま揚げの炒め物。

みずの塩こんぶ合え。

「みず」は、茎の付近が赤紫色なのだが、沸騰したお湯にさっと通すと、

驚くほど鮮やかなグリーンに変身します！

シャキシャキして、ちょっとトロっとした粘りがある独特の食感。

子供の頃は、この美味しさがさっぱりわからなかった（笑）。

こうして見ると、つくづく山で育ったんだなぁ～って思う。

おじいちゃんが生きてた頃は、みんなで山に山菜取りによく行ったものだ。

おじいちゃんが採りに行くの好きだったから。

しかも、おじいちゃん、夢中になって、どんどん奥にすごいペースで行くもんだから、

行方不明にならないように、腰に紐付けてたくらい。

もともと鉱山の穴掘りやってたから、突き進むタイプなのね（笑）。

落盤で足を怪我して身障者だったのに、誰よりも早いって・・・子供ながら、

スゲーなっ、って思った。

 

余談ですが、「みず」の現地人の発音は、かなり微妙です（笑）。

「みんず」「みんじ」・・・、「ず」と「じ」の中間のような発音が懐かしいがも～。