LP世代 [音楽]
大阪に転勤になった友達から、LPをたくさんもらった。
レコードで聴くとま格別に良いです
この2枚は、実家にあると思うけど、もはやすぐには確認できないので、
とりあえずもらっときました。
旦那が選んだのは、チェリッシュ、井上陽水、拓郎など。
他に、高中、サドミカ、バービー、ジミヘン、郁恵ちゃんなどもありましたが、
それらは、行きつけのホルモン屋に置いてもらったところ、全部さばけたようです。
あっ、飯島真理もあったなぁ。これは、音持ってたからやめたんだけど、
Roseとblancheのジャケットって、やっぱカワイイからもらっとけばよかったかなぁ。
最近は、ダウンロードが主で、CDもあまり買わないんだけど、
安室ちゃんは、DVDも見たかったので。
Perfumeは、ほぼジャケ買い。今回は、衣装もステキ
さて、LPに話を戻って、私が最初に買った洋楽LPは、エアサプライです。
ジャケ買いです。時はAOR全盛だったと思います。
(AOR以降は、T-REX、パンク、ロック、ニューウェイブ、ネオアコ・・・etc・・・に続く)
そんなわけで、中学生の頃、山本達彦が大好きだった私は(告白)、
彼の影響で、スティーリーダン、モダンジャズを聴き、
チャンドラー、カミュ、ロバートBパーカー、
父の本棚にあるカクテルレシピの本をこっそり読み、
ついでにサイドボードに入ってるブランデーとかリキュールを
こっそり飲むような中学生でした。
ハードボイルド最高っす!みたいな。
映画は、華麗なるギャッツビー、男と女、時計じかけのオレンジ。。。
中学の頃には、すでに部活仲間と飲み会。すでにオヤジです。
当時はアイドルも全盛期でした。
TVをつければ歌番組。あとはラジオでエアチェック。
ものすごいペースで発売されるシングル。
レコードをいちいち買ってたら大変な事になってました。
まぁ、レコード買わなくても、TVでじゅんぶん見れたし。
だから、大人になってから当時のアイドルCDを買い漁るのは、
至福のひと時なのです。
最近、一度手放したCDがやっぱり持っていたい!という衝動にかられ
谷村有美の声は、かなりツボです。
あの若干裏返りそうな、弱いんだけど、声量はあるような、なんとも微妙な声が、
ちょっといらっとするんだけど、クセになるんです。
実は、同じく通ずるものが紺野アナにもあります。
あの声じゃ、アナウンサーに向いてないのでは?と心配しておりましたが、
訓練の成果あって、先日みごとに初番組デビューしました。
アナウンサーの発声って、やっぱり独特なんだね~。びっくりしました。
そして、もう一枚は明菜さんの「アルテラシオン」。
「変化」という意味のこのアルバムは、
いろいろあった事件の後もうまくいかない状況に、
腹をくくったようなドスのきいた歌・声が最強です。
私のベスト5に入ります。
ゆっくり静養して、いつかまた復活してほしいですね・・・。
明菜を出したら聖子も出さねば、というわけで、おまけに。
新作も良かったです。やっぱ、いまだに勢い衰えず、すごい!